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接骨院・整骨院経営セミナーブログ その①

25年ほど前に一般の方たち対象に「接骨院のイメージは?」と聞くと「痛い」「怖い」「ボキボキ」「長い」「待たせる」というが上位との結果報告を見ました。
今は暇な接骨院・整骨院が増え全体的に患者数も減少している状況を考えると現在は「待たせる」という言うイメージは少なくなっているかもしれません。
そんな中毎日いかに1時間以上待たせないようにと悩んでいる当院は、贅沢な悩みと言えるのかもと思います。
でもそのために当院は当院なりに努力し続けています。
私が柔道整復師を目指していた50年前の頃「接骨院にかかったことがありますか?」と聞くと8割以上の方が「かかったことが有る」と答えていました。
ところが現在は、3割程度になってしまったといいます。(健康保険組合連合会の保険者に加入している方対象の調査ではなんと15%以下になっていました)
つまり殆どの方が接骨院・整骨院にかかった経験がなく、何をするところで、どんなときに行くところかなどを知らない方のほうが多くなってしまったということです。
このような環境では、新聞広告や看板、折込チラシなどを出してもあまり効果がないことだとわかっている先生があまりに少ないのではないでしょうか。
しかも柔道整復師法には「広告の制限」というものがあり広告できる内容が厳密に決まっていて住所や電話番号、受付時間などの基本的なものだけに限られていて、どんな施術をしてくれるのかなどの一般の人が知りたい接骨院の内容の殆どは、広告には書けないことになっています。
でも、それを無視した広告も後をたちません。
集客に効果の出る様々な情報を載せた広告は、そのほとんどが違反広告と言って良いのです。
では、そのような環境のなか、どうやって合法的に多くの方に自分の接骨院の特徴や施術法、アピールしたい内容などを知ってもらうのか?
ここに大きな鍵が有ることに気づくべきでしょう。
これを知らない柔道整復師が殆どだからです。
今の厳しい接骨院・整骨院の厳しい経営環境の中、広告や情報発信の問題だけでなくコンプライアンスを守りながら生き残るためには何を知り何をすべきなのかを様々な方向から、私なりに書いていこうと思います。
接骨院、整骨院、健康保険を取り扱う、扱わないに限らず共通する内容を定期的に掲載しますので、興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

公益社団法人栃木県柔道整復師会 会長 田代富夫